永代供養
永代供養とは
永代供養とは、霊園や寺院の管理者が遺骨を預かり、承継者に代わり永代に亘って供養を執り行い、管理するお墓・埋葬方法のことです。
承継者がいない、承継することが困難、家族に迷惑をかけたくないなど、理由は様々ですが、近年需要が高まっています。
納骨堂のように骨壺で個別管理・保管するものから、ご遺骨を取り出して合祀・合葬するものまで、その形態も様々です。
やすらぎ合同墓
築地本願寺西多摩霊園では、2022年1月より「やすらぎ合同墓」の募集が開始されました。
やすらぎ合同墓とは、無縁の方、お墓を承継することが困難な方、家族に心配をかけたくない方が安心に資する為に、西多摩霊園が承継者に代わってそのご遺骨を管理し、合同墓での祭祀の承継を行う制度です。
- 費 用 :30万円~ (一人用30万円~)
墓誌彫刻(埋葬者1名のお名前を俗名にて墓誌に表示します)・納骨・合同法要懇志を含みます。 - 管理費 :0円 (管理費はかかりません)
- 合同法要:西多摩霊園による永代法要
霊園にて春・秋彼岸の年2回、やすらぎの塔にて合同法要を行います。 - 宗旨宗派:宗旨宗派は問いません
西多摩霊園やすらぎ合同墓への申し込みは富士石材にて承っております。
「やすらぎ合同墓の資料請求はこちら」
手元供養「結墓」のご紹介
結墓、それは新しい手元供養としてのご提案。
大切な方が亡くなられた場合、そのご遺骨はお墓への埋葬や散骨など、ご本人やご遺族の想いに副って供養されます。しかし亡くなられてすぐ、そのご遺骨を埋葬するお気持ちになれない、ずっと手元に置いておきたい、そんなご相談も受けます。そのような方へおすすめしているのが「手元供養」です。手元供養の形は様々ですが、富士石材では墓石材を使った小さなお墓、「結墓」をご提案させて頂いております。
2寸程度の小さな骨壺にご遺骨を少しだけ分けて頂き(分骨)、ご自宅で結墓に収めてご供養して頂けます。
ご注意点
・ご納骨手続きの際に墓地管理者より分骨証明書の発行を受けてください。
・分骨されたご遺骨を改めて納骨するには分骨証明書が必要になります。
・不要になりました結墓は富士石材にてお引き取り致します。